基本知識用語集

B型肝炎に関する基本知識・用語を紹介します。

国家賠償請求訴訟(こっかばいしょうせいきゅうそしょう)

国を被告とし、国の法的責任に基づく損害賠償を求める裁判の事です。

ジェノタイプ(じぇのたいぷ)

遺伝子型のことです。B型肝炎ウイルスには、その遺伝子型(ジェノタイプ)によって、AからHまでの8つのタイプのB型肝炎ウイルスがあり、それぞれ国や地域により分布が変わります。

このジェノタイプAeのB型肝炎ウイルスは成人後に感染した場合でも一定の割合で持続感染となるもので、日本では平成8年以降に感染例が確認されており、その後増加していることが研究者から報告されています。

持続感染(じぞくかんせん)

6ヵ月以上、B型肝炎ウイルスに感染している(肝炎ウイルスが血液中に存在している)状態のことです。 以下の①、②いずれかの検査結果が必要となります。

① 6か月以上の間隔をあけた連続した2時点における、以下のいずれかの検査結果が陽性
1. HBs抗原陽性
2. HBV-=DNA陽性
3. HBe抗原陽性

② HBc抗体陽性(高力価)

B型肝炎(びーがたかんえん)

主に血液や体液を介して感染した、B型肝炎ウイルスによって起こる肝臓の病気です。

B型肝炎は、感染したときの年齢や健康状態によって、一過性の感染に終わるもの(一過性感染)とほぼ生涯にわたり感染が継続するもの(持続感染)とに大別されます。

自覚症状があらわれないことが多く、適切な治療をうけないまま重症化してしまうことが問題となっています。

無症候性キャリア(むしょうこうせいきゃりあ)

B型肝炎ウイルスに感染しているが、肝炎などを発症していない方。

和解協議(わかいきょうぎ)

B型肝炎ウイルスに感染して当事者間に存在する法律関係の争いについて、当事者が互いに譲歩し、争いを止める合意をするための協議。裁判上の和解のことです。

1次感染者(集団予防接種感染)

​​満7歳になるまでに、集団予防接種等の注射器の連続使用により、B型肝炎ウイルスに感染した方のことです。
・昭和16年7月2日~昭和63年1月27日の生まれの方
・満7歳までに集団予防接種(予防接種またはツベルクリン反応検査)を受けた方
・昭和23年7月1日から昭和63年1月27日迄の間に集団予防接種等からB型肝炎ウイルスに感染した方
・B型肝炎ウイルスに持続感染している
・母子感染ではない
・集団予防接種以外に感染経路がない​

2次感染者(母子感染)

​母親が1次感染(集団予防接種等で感染)者で、母親からの母子感染によりB型肝炎ウイルスに感染した方のことです。
・母親が1次感染者の方
・ご本人がB型肝炎ウイルスに感染されている方​

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