基本知識用語集
あ行

B型肝炎に関する基本知識・用語を紹介します。

あ行

1次感染者(集団予防接種感染) (いちじかんせんしゃ)

満7歳になるまでに、集団予防接種等の注射器の連続使用により、B型肝炎ウイルスに感染した方のことです。
・昭和16年7月2日~昭和63年1月27日の生まれの方
・満7歳までに集団予防接種(予防接種またはツベルクリン反応検査)を受けた方
・昭和23年7月1日から昭和63年1月27日迄の間に集団予防接種等からB型肝炎ウイルスに感染した方
・B型肝炎ウイルスに持続感染している
・母子感染ではない
・集団予防接種以外に感染経路がない

ウイルスマーカー

ウイルスマーカーとは、血液中にみられる特有のたんぱく、すなわち、ウイルスの目印となる抗原や抗体のことをいいます。血液検査で、抗原や抗体の有無や量を調べることで、現在ウイルスに感染しているか、過去に感染したことがあるのか、治癒しているのか、などがわかります。

HBs抗原 (エイチビーエスこうげん)

B型肝炎ウイルス(HBV)の表面にある物質のことであり、感染後も体内でHBVの増加により生成されます。

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