セミナーの中身(サンプル)

セミナーの概要
他社の法務実務から明日のヒントを得る──法務部のリアルをひも解くセミナーシリーズ「のぞき見!となりの法務部」。第3回は、コクヨ株式会社法務部知的財産ユニット長の黒田智子氏をゲストとしてお迎えしました。
現代のビジネス環境において、知的財産は単なる「権利」を超えて、企業の重要な無形資産となっています。
本セミナーでは、メーカーでありながら「コト、経験」を生み出すことにフォーカスするコクヨの知財戦略において、知財部門がどのように事業を支え、他部門と連携しているのか、その実践的な取り組みについて伺いました。さらに、特許・商標・意匠それぞれについて国内外で積極的な権利行使を行い、模倣品排除やブランド価値向上を実現している“攻め”のオペレーションにも踏み込み、法務部としてのリスク管理とビジネス貢献の両立方法についても解説いただきました。
さらに、多様な業界での経験を持つ黒田氏のキャリアにも焦点を当て、法務・知財領域でのキャリア形成についてもお聞きしました。企業価値を動かす知財業務の魅力や、日本企業がグローバルで戦うための次世代知財戦略の方向性についても伺いました。
2021年から2024年の4年連続国内1位の商標登録出願代理件数を誇るAuthense弁理士法人の五味弁理士(日本弁理士会所属)がモデレーターを務め、実務に根差した気づきや具体的なノウハウを聞き出し、知財の「これから」のディスカッションを行いました。
他社のリアルな取組みに触れ、自身の実務やキャリアのヒントを得られる機会としてぜひご視聴ください。
※ 収録内容は2025年7月時点の情報です。
セミナーの詳細
- コクヨ知財戦略の全体像
- 知財戦略に基づく具体的取り組みと事例紹介
- 多業界経験からのキャリア形成、知財業界の展望
- 質疑応答