セミナーの中身(サンプル)

セミナーの概要
企業不祥事は、組織の信頼や経営の根幹を揺るがす重大なリスクですが、「現場で何かおかしいと感じていたのに動けなかった」「初動の判断に迷い、問題が拡大してしまった」といった課題に直面する企業は少なくありません。今回のセミナーでは、元検事で企業不正事案に精通する高橋麻理弁護士(第二東京弁護士会所属)と、元裁判官として数多くの企業訴訟・不祥事案件を担当した森中剛弁護士(第二東京弁護士会所属)が、豊富な経験に基づき、不祥事対応の“現場で本当に求められる視点”を解説しました。
不正や不祥事の兆候をどのように察知し、組織の中で見逃さずにアクションへつなげるのか。発覚後、法務部門がどのように初動を判断し、情報開示や外部対応を進めていくべきか。さらに、調査や是正措置の進め方、経営判断をどう支えるか、社内外のステークホルダーとどのように信頼関係を築くかといった、現場で直面する実務課題とその解決策を、事例を交えて具体的にお伝えしました。
コンプライアンス体制の見直しや不祥事対応に課題を感じている方は、ぜひこの機会にご視聴ください。
※ 収録内容は2025年7月時点の情報です。
セミナーの詳細
- 不祥事の兆候の「あるある」を見抜く視点
- 初動対応の重要性
- 兆候の“気づき”と、対応の“決断” クロストーク
- 質疑応答