【まるわかり!契約実務】 Vol.2 秘密保持契約書

セミナーの中身(サンプル)

セミナーの概要

デジタル化の急速な進展により、企業間での情報共有の機会が飛躍的に増加しています。新規事業の検討、業務提携、M&A、システム開発の外部委託など、様々な場面で機密情報の開示が必要となり、秘密保持契約(NDA)の重要性がこれまで以上に高まっています。

本セミナーでは、秘密保持契約の本質を理解し、実務で頻繁に問題となるポイントを徹底解説。秘密情報の定義方法、保持期間の設定、損害賠償の考え方、差止請求の実効性、さらには近年注目されている営業秘密保護法との関係まで、豊富な事例とともに実践的なノウハウをお伝えしました。

登壇は、日英双方の契約審査経験に加え、アジア・欧州のグローバル法務も担当してきた藤川 直史弁護士(大阪弁護士会所属)が担当。企業法務の現場で多様な契約書類型に携わった経験をもとに、単なる法的知識の説明にとどまらず、実際の契約書作成や交渉で活用できる実践的なノウハウをご提示しました。

秘密保持契約の適切な設計により、企業の情報漏洩リスクを最小化し、安心して事業連携を推進できる体制構築の一助として、ぜひご視聴ください。

※ 収録内容は2025年9月時点の情報です。

セミナーの詳細

  1. 秘密保持契約の基礎と法的性質
  2. 秘密情報の定義と範囲設定の実務ポイント
  3. トラブル予防のための条項設計と具体例

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