【デザインと知財の壁は越えられるか】 プレステ”のロゴ制作者・デザイナー坂本氏と弁理士が語る協働プロセス 【第二回】「プロセスの見える化」で変わる連携力 法的リスクと実務スピードの最適バランス

セミナーの中身(サンプル)

セミナーの概要

「もう少し早く話が来ていたら一緒に交渉もできたのに」「1~2年かけたプロジェクトが社内調整で頓挫した」「法務チェックで制作が止まってしまう」
法務・知財部門とデザイン・事業部門の連携における、こうした「よくある課題」の背景には、お互いのプロセスが見えていないという根本的な問題があります。
実務担当者は法的リスクのチェックポイントを知らず、法務・知財担当者は制作の進行プロセスを把握していない。この情報格差が、「後出し修正」「手戻り」「スケジュール遅延」を生み出し、結果として法的リスク防止と実務スピードの両立を困難にしています。
では、プロセスを「見える化」し、相互理解を深めることで、これらの課題はどう解決できるのでしょうか?
第二回セミナーでは、デザインと知財部門が密接に連携した実例を軸に、実務における協働の仕組みづくりにフォーカス。PlayStation®のロゴを手掛けた坂本氏の具体的なエピソードを通じて、リスク管理とスピード感を両立する現実的なアプローチを探りました。
法務・知財部門がプロセスをどう理解し、事業価値を増加させられるのか。豊富な実例をもとに語る鼎談から、企業価値を支える新たな事業貢献の一手を見つける機会として、ぜひご視聴ください。

※ 収録内容は2025年10月時点の情報です。

セミナーの詳細

  1. 「いい」「だめ」の二元を超える事業部門との連携例  - リスクとスピードのバランス感覚について
  2. 「よくある課題」を解決する具体的アプローチ  - 最低限押さえるべき連携のチェックポイントとタイミング
  3. 段階的アプローチで実現する理想の連携体制  - 知財部門が「交渉まで含めて対応」する体制への道筋

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