• 仲村 圭人
    仲村 圭人
    Yoshito Nakamura
    パラリーガル
    2019年3月入所。
    2022年2月にunit Leader、2023年1月 Managerへ昇進。
    現在は、Service & Paralegal部門のパラリーガルマネージャーとして、不動産法務に関する案件処理と、チームマネジメントを担当している。





  • 大澤 優夏
    大澤 優夏
    Yuka Osawa
    パラリーガル
    2019年9月入所。
    2022年2月にunit Leader、2023年1月 Managerへ昇進。
    現在は、Service & Paralegal部門のパラリーガルマネージャーとして、不動産法務に関する案件処理と、チームマネジメントを担当している。





専門性で弁護士をサポート。
自分次第でキャリアが広がるAuthense。

01:Authenseとの出会い

今回、“中途入所”されたお二人にお話を伺いたいと思います。

まず、転職のきっかけ、そしてAuthenseに入社した理由は何ですか?

 

大澤:

私の転職理由は、大きく2つですね。
1つ目は、今後のキャリアについて悩んだ際に、「専門性を身に付けたい」と思ったことがきっかけです。
前職は、商業施設展開のトータルサポートの仕事をしていました。その中で、業務内容は多岐にわたっていたのですが、その分専門性が弱いような気がして。「これはできます!」と自信が持って言えるようなスキルが欲しかったんです。
2つ目は、ワークライフバランスです。前職が24時間稼働している業態だったので、転職先では完全週休2日制で仕事とプライベートのメリハリがついているか否かも重要視していました。
Authenseは、業種職種ともに未経験のため不安はありましたが、面接時やAuthenseのしっかりした受付の印象から、自分のステータスを上げられると確信したのを今でも覚えています。

 

仲村:

私の転職理由は、とにかく東京に行きたい一心でした!元々沖縄に住んでいたのですが、東京で働くことへの憧れがあって。東京の求人を探している中で、たまたまAuthenseの求人を見つけて、応募してみたのがきっかけです。
前職ではIT企業で製品評価や営業をしており、大澤さんと同じく業種職種ともに未経験の状態でした。法律事務所に対して、「堅い」「真面目」というイメージを持っていましたが、実際に面接に行くと、面接や事務所の雰囲気が想像以上にフランクで、良い意味でギャップがありましたね。その時に、ここでなら楽しく働けそうだと感じて、入所を決めました。

 

 

02:入所後の印象

Authense入所後について、未経験から挑戦したパラリーガル業務はいかがでしたか?

 

仲村:

私が入所した当初は、全てOJTで覚えていくという研修制度でした。
そういうものだと思っていたので特に違和感はなかったですが、現在の手厚い研修制度と比べると、正直羨ましいなと思います(笑)

 

大澤:

当時は今ほど充実した研修制度は整っていなかったですよね。
私も法律の知識が全く無い状態からのスタートだったので最初は不安でした。特に、専門用語が多い裁判所との電話に最初は苦労しました。内容を理解できなくても、100%正確に聞き取り弁護士に質問することを繰り返して、段々と知識が身につきました。
弁護士の方も優しく教えてくれるので、その点は安心でしたが、とりあえずやって慣れるという感じでしたね。

 

仲村:

今では、新卒採用などもやっていることから、座学での基礎知識研修や電話研修など、かなり研修制度が充実していますね。研修を担当している社員がいて、そこで基礎からじっくり教わることができます。チューターがつくので、身近な相談相手もいるのも大きなメリットですね。
私たちの入所当時に比べると、組織も大きくなり、パラリーガル未経験の方でもより安心して挑戦いただける環境が整っているなと感じます。

 

大澤:

あとは、中途社員が多いため、一緒に研修を受けたり、研修を通じてのコミュニケーション機会も多いので、早くなじみやすいのも中途で入社するにあたって安心材料ですよね。

 

パラリーガル業務をする上で、意識していることはありますか?

また、パラリーガルに向いている人の特徴は何だと思いますか?

 

大澤:

意識していることは、スピードです。サポートする立場のパラリーガルが案件の進捗を止めることが無いよう、効率的な方法を日々模索しています。“すべての依頼者に最良のサービスを。”の実現に向けて、弁護士の方の業務時間をできる限り多く確保することが、パラリーガルとして貢献できる一つかなと思っています。

 

仲村:

私も大澤さんに少し近いですが、「弁護士が仕事をしやすい環境を整える」ことを常に意識しています。
例えば、ファイルが見やすいように時系列に丁寧に並べる、文字を綺麗に書くなどです。細かいことですが、こういった1つ1つの積み重ねが弁護士業務を支え、結果的に依頼者の方の満足度に繋がると考えています。
パラリーガルに向いているのは、計画を立てることが好きな人だと思います。パラリーガルの業務はやるべきタスクが明確なので、計画的に業務をこなす度に、達成感を感じられますよ。

大澤:

そうですね。パラリーガルはもちろん法律知識があったに越したことはないですが、それよりもマルチタスクをどのように処理しているかのスキルの方が大切ですね。
あとはチームで仕事をしていくので、コミュニケーションスキルも大切だと思います。
私も前職で幅広い業務を同時進行で担当していたときの経験が直接的に活かせているなぁと感じます。

 

 

 

03:パラリーガルのキャリア

お二人共、入所後3年目でリーダー、
4年目でマネージャーに昇進されていますよね。

元々、役職に就くことへの興味はお持ちだったのですか?

 

仲村:
前職が年功序列の社風で、昇進するまでに何年もかかる環境でした。そのため、いつかなれたらいいなぁぐらいの温度感で、正直「すぐにマネージャーになりたい!」みたいな希望はなかったです。
昇進の打診を頂いたときは「こんなに早くチャンスを貰えるんだ!」と驚きました。不安もありましたが、純粋に嬉しかったです。大澤さんはいかがでしたか?

 

大澤:

私は元々上昇志向が強いので、管理職への興味はありました。
加えて、入所当時の私の上長が自分の理想そのもので憧れがあったのも大きいかもしれません。「いつか自分もあんな素敵なマネージャーになりたい!」とずっと思っていました。なので、昇進の打診をもらったときにはとても嬉しかったですね。仲村さんと同じく、昇進スピードには驚きましたが(笑)

 

仲村:
Authenseは年2回の評価制度で、上長との面談にて自分のキャリア志向を伝える機会があり、着実に成果を上げれば年齢や社歴関係なくチャンスを与えてくれる環境です。
また、マネージャーだけではなく、パラリーガル業務の専門性を極めるキャリアもあるので、自分の適性に合わせてキャリアを広げることができますよね。

 

マネージャーに就いてから大変だったことや、
「マネージャーをやっていてよかった」と思うことは何ですか?

 

大澤:

最初大変だったことは、自分の業務との両立、他部署との連携です。最初はまだマネージャーよりプレイヤーの意識が強く、自分一人で業務を抱えてしまいました。
また、他部署との業務上のコミュニケーション機会も増えて、業務の優先順位付けも苦労しましたね。チームメンバーを信じて業務を依頼したり、優先順位を意識することによって、徐々にバランスを掴めてきました。

今では、業務をお願いする分、メンバーの状況を把握できるよう定期的に面談を実施し、コミュニケーションを取れる時間を大切にしています。
マネージャーをやっていてよかったと思うことは、たくさんありますよ!
チームメンバーから「大澤さんがいるから頑張れます」「役職に興味なかったけれど、大澤さんを見てマネージャーを目指したいと思いました」など、嬉しい言葉を貰う度に、自分が良い影響を与える存在になれたと実感できてモチベーションになります。何よりもメンバーの成長が素直に嬉しいですよね。

 

仲村:
とても素敵なエピソードですね。
私もチームメンバーにとても恵まれているのもあって、「マネージャーをやっていてよかった」と思いますね。
自分のチームは、社歴の長いベテランのパラリーガルが多いのですが、自然と「何か手伝いましょうか?」とお声がけくださいます。最近は中途入所の新人の方もいますが、メンバー同士が自然にお互いフォローしあいながら、業務を進めていく姿を見るとチーム全体の成長を感じて嬉しいですね。

 

大澤:

逆にマネージャーになってから大変だったことは何ですか?

 

仲村:
チームの一人ひとりがいかに成長できる環境にするか、試行錯誤中です。
メンバーそれぞれ仕事に対する期待や求められるものが違う中で、事務所の方針なども意識しながら、なるべく一人ひとりに合った働きやすい環境を整えていきたいなと思っています。

 

 

04:将来・メッセージ

今後はどういったチャレンジをしていきたいですか。

 

大澤:

私は、後輩育成に力を入れてマネージャーを増やし、パラリーガルの組織体制をより良くしたいと考えています。
これからも組織全体は徐々に大きくなっていきます。そのため、自分だけではなく周りも見られるマネージャーを増やすことで、作業効率を上げるだけではなく、余裕のある体制に整えたいと思っています。

 

仲村:
私は、職場環境をもっと楽しく明るい雰囲気にしたいと考えています。
そのために、私もメンバーの育成には力を入れていきたいです。
マネージャーを目指す人も含めて、個々の力が上がると全体として生産性も上がってくると思っています。
今より小規模なユニットが沢山できると、コミュニケーションも盛んになって、より楽しく日々仕事ができるのかなと考えています。仕事は大変ですが、パラリーガル全体の雰囲気をさらに盛り上げていきたいです!

 

大澤:

メンバーの成長がなによりも嬉しいですよね!力を合わせてお互い頑張りましょう!

 

お二人のように中途として、これからAuthenseにご応募いただく方に対し、

何かメッセージがあればお願いいたします。

 

仲村:
自分も未経験でスタートでしたが、今は研修制度がとても充実しています。挑戦できる環境があるので、様々なことに意欲的な方はぴったりだと思います。
面接にお越しになればAuthenseの雰囲気は伝わると思うので、気を張りすぎず、お気軽にご応募ください!

 

大澤:

一緒に成長できる人と是非働きたいです。週5日、私生活より長く一緒に過ごすことになるので、「Authenseに転職してよかった」と思ってもらえるように、Authenseでの仕事を通して何かしらを得ていただきたいと思っています。私たちもさらに良い事務所になれるように色々と取り組んでいくので、一緒に頑張りたい方をお待ちしております!