公開 2026.04.24Legal Trend

深津式AIラボ×法務 第2回 生成AI実践デモ “人が育つ”法務部門をつくる設計書

セミナーレポート

この記事のまとめ

2025年06月06日に開催したセミナー「深津式AIラボ×法務 第2回 生成AI実践デモ “人が育つ”法務部門をつくる設計書」の内容を書き起こしたものです。全文を読みたい方は、「資料ダウンロードはこちら」よりフォームをご記入いただくと続きをお読みいただけます。

今回は、生成AI活用の最前線を走るインタラクションデザイナー・深津貴之氏が、最新の生成AI動向やプロンプト研究の成果について、デモを交えてご紹介しています。

後半では、企業法務に精通したAuthense法律事務所の弁護士とともに、面接質問の設計や、育成プランの仕組み化において、生成AIがどう機能するのかを具体的にご紹介しています。

目次
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登壇者紹介

弁護士ドットコム株式会社 CXO
株式会社THE GUILD 代表取締役
インタラクション・デザイナー
深津 貴之 氏

インタラクション・デザイナー。株式会社thaを経て、Flashコミュニティで活躍。
独立以降は活動の中心をスマートフォンアプリのUI設計に移し、クリエイティブユニットTHE GUILDを設立。
メディアプラットフォームnoteのCXOとして、note.comのサービス設計を務める。執筆、講演などでも精力的に活動。

弁護士 亀山 大樹(第二東京弁護士会所属)

第二東京弁護士会所属。早稲田大学法学部卒業、早稲田大学大学院法務研究科修了。
不動産法務からIT分野における法律問題の解決まで幅広く担当。不動産会社やメーカー、IT企業等、多様な業種の顧問経験を有する。
任期付公務員として、情報システムに関する政府調達制度・運用の改善、データ利活用推進のための戦略とりまとめ等にも携わった。
デジタル化や公共調達制度に関する豊富な知見を活かし、情報法分野を中心としたデジタル化に関わる各種法律問題、スタートアップの政府調達参入のための法的な助言等に対応。複雑な法的トラブルのご相談においても、依頼者の目線に立った実践的な提案に定評がある。

資料の中身を一部公開 
深津式AIラボ×法務 第2回
生成AI実践デモ “人が育つ”法務部門をつくる設計書


深津 氏:ChatGPTの画面を出してみました。いろいろな問いを実演しながらやってみましょう。

弁護士 亀山:私の観測範囲で、法務部が今抱えている組織課題を仮定して挙げてみたいと思います。前提として、組織課題があるから人材を採用したいというところで、どんな人が欲しいかを考えているという場面を想定しています。

組織課題ですが、今の会社だと、「法務部は日常の契約書をチェックしておいてくれればいいよ」という契約チェック部門として固定化されている。

そのため、他部署からは「とにかく契約だけ確認してくれればいい、余計なことは言わないで」という感じで、どうしてもビジネスの始まりとか戦略部分から関与することが難しくて、契約審査だけをしてしまっているという課題があります。

このあたりを変えていける人材を採用できたらという、ふわっとした課題が一つあるかなと思っています。


深津 氏:いくつか問いがあるのですが、この問題は人材の採用によって解決するのかというのが一番大きな問いだとは思うのですが。

弁護士 亀山:どちらかというと、経営層とか役員レベルでいろいろ変えるとか、もしくはコンサルタントを入れるとか、そういう回答になってしまうかもしれないけれども、聞いてみたいなというのが一つあります。ほかにも抱えている課題があるのですが、どうしましょうか。

深津 氏:一応、聞いてみましょうか。それが人事になるかどうかというのがあるのですが、今の課題は人事の話として解決したい感じですか?

弁護士 亀山:そうですね。「どんな人を採用したらいいか」というところのスタートとして、こんな課題があるから、じゃあこんな人を採用したらというような、採用人物像みたいなところにつなげられたらと思います。

深津 氏:課題の根本解決にはならないという前提でよろしければ、それでいけるかなと思います。


深津 氏:では、「このような問題を解決するためには、どのような人材が必要ですか?」
シンプルに書くならこういうことですよね。役員かヘッドを雇えという話になりそうな気はします。


深津 氏:ビジネスパートナー、リーガルカウンセラー、リーガルオペレーションズ、プロセス改革担当、コンプライアンス・リスクマネジメントスペシャリスト、こういう人を雇ったらいいのではないですかみたいな感じですかね。難しい問いだから、あまりよい答えが出せる気はしないのですけれども。

弁護士 亀山:そうしたら、別の課題を聞いてもいいですか。 日常の契約書審査をやっているのですが、国際案件や複雑な案件ではどうしても外部の弁護士に依存する傾向があります。社内に知見がたまっていないので、外部弁護士に言われたことをそのままうのみにするしかなくて、社内で全然判断ができていないのですという課題があります。 どんな人が入れば、解決するか。

深津 氏:最終的に人で解決するということですね。では、ふだんその手の問題をどういう大きさから設計していくかというのを実演してもいいですか。

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記事執筆者

弁護士ドットコム株式会社 CXO
株式会社THE GUILD 代表取締役
インタラクション・デザイナー

深津 貴之 氏

インタラクション・デザイナー。株式会社thaを経て、Flashコミュニティで活躍。 独立以降は活動の中心をスマートフォンアプリのUI設計に移し、クリエイティブユニットTHE GUILDを設立。 メディアプラットフォームnoteのCXOとして、note.comのサービス設計を務める。執筆、講演などでも精力的に活動。

記事監修者

Authense法律事務所
弁護士

亀山 大樹

(第二東京弁護士会)

第二東京弁護士会所属。早稲田大学法学部卒業、早稲田大学大学院法務研究科修了。多様な業種の顧問経験に加え、任期付公務員としてデジタル庁に出向した経験も有する。法務アウトソースサービス「法務クラウド」マネージャーとしてサービス全体の品質管理と価値向上を推進。依頼者の目線に立った実践的な提案に定評がある。

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