弁護士は、もっと面白くなる。
――入所1年目の若手弁護士が語る「自由と成長」

Authense法律事務所法律事務所では、弁護士という枠組みを超えて社会に価値を提供できる人材を求めています。今回は、弁護士登録から1年が経過した高井 一希弁護士にインタビューを行いました。理系のバックグラウンドを持ち、多数の選択肢の中からAuthense法律事務所を第一志望として選んだ理由や、入所後に実感した「自由と裁量」、今後の弁護士としての可能性について、本音で語っていただきました。
「弁護士」という仕事を
選んだ理由
Q.1なぜ弁護士という仕事を
選んだのでしょうか。
一番最初のきっかけは、小学校や中学校の頃に見たテレビドラマです。言葉を武器にして交渉したり、論理的に事件を解決に導いたりする、「負けない弁護士」の姿に純粋にかっこいいなと憧れを抱いていました。ただ、高校の文理選択の時点では理系科目が文系科目と比較して得意だったため、理系に進み、当時建築士にも興味があったこともあり、大学は建築学科に入学したんです。
建築の勉強も楽しかったのですが、これを今後40年間、自分の仕事としてやっていくのかと考えた時、あまりワクワクしなかったんです。その時に、「そういえば昔、弁護士になりたかったな」と思い出しました。
調べてみると、ロースクールには2年コースと3年コースがあり、3年コースの未修者コースであれば法学部出身で法律の知識がなくても、小論文などで受かる可能性があることを知りました。試験を受けたら運良く受かったので、覚悟を決めてそのまま弁護士を目指す流れになりました。
Q.2就職活動時、どのような基準で事務所を比較検討していましたか?
また、Authense法律事務所を第一志望に選んだ理由は何だったのでしょうか。
ロースクール2年生の時にエクスターンシップ制度を利用してAuthense法律事務所に来たことが最大の決め手です。そのため就職活動を本格的に始める前から事務所の存在自体は知っており、ちょうど就活する段階では、事務所として建明や一般民事以外に将来的に企業法務にも力を入れていこうというフェーズだったんですね。ざっくりと企業法務に携わりたいという気持ちがあったこともあり、そういった総合的にいろんな分野に携われそうな点などに惹かれていました。
エクスターンでのチューターの先輩や採用担当の方々などにお話を聞く機会にも恵まれ、実際に接してみて「本当に人が良いな」と感じたのが大きかったですね。
他の事務所の面接もいくつか受けましたが、圧迫感があったり、学歴や成績といった表面的なデータを重視し内面をみていなさそうと感じたりする事務所もありました。
働くからには、事務所側に選ばれるだけではなく、こちら側からも働く場所を選ぶという双方向の納得感がなければ長く続きません。「弁護士としてこいつはどうだ」という機能面だけでなく、「人としてどうか」をしっかりと見てくれている安心感がAuthense法律事務所にはありました。そういった点が、本当の意味で「いい人」しかいない事務所を成立させている理由な気がしています。
Q.3入所前に抱いていた印象と、
実際に入所してから感じた印象にギャップはありましたか?
人の良さや、若手が積極的に活躍できる雰囲気は入所前とまったく変わりません。
「自由な事務所」だと聞いていたことについては、少し解像度が上がりました。Authense法律事務所における自由とは「何もしなくていい、強制されない」という意味ではなく、「積極的に考えて動けば、やりたい仕事、やりたい働き方ができる」ということです。自分で自由と裁量を手に入れていくような印象ですね。
何もしなければ楽ですが、自分がやりたい方向へは進めない。自分の意思や自主性を持って行動すれば事務所は全力で応援してくれるという、責任とセットになった自由であることを実感しています。
Q.4入所1年目が経過しましたが、業務の中でご自身の成長を
実感する場面や、印象に残っている経験を教えてください。
法律相談や受任の機会が増え、弁護士としての経験値が蓄積されていると感じます。
現在は一般民事にも企業法務にもバランスよく携わっています。企業法務をメインでやりたいという希望を出していた時期もあったのですが、途中から「一般民事も経験しておきたい」と考えを改めました。
実際にやってみると、離婚や相続といった一般民事の案件は依頼者の人生に直結しており、将来的にこれらの対応が全くできない弁護士にはなりたくないと思うほど、やりがいを感じています。
また、Authenseグループにはユニバーサル・スポーツ・ジャパンというサッカー選手のエージェント会社があります。そのおかげで、個人的に関心が高かったスポーツ法務の分野にも関与したいと考えるようになり、所外活動を通じて所外のスポーツ法務に関わっている先生方と人脈を作るなど、積極的に行動するという面でも成長できました。自分の建築学科出身という経歴も活かしたいが事務所にはなかなか建築案件がないと考えていたところ、統括や支店長から建築士会への入会を勧めていただき、建築関係の方との交流も積極的に試みています。
支店長が「何でもやってみよう」と背中を押してくれるおかげで、多様な経験が積めています。
Q.51年目からの裁量が大きい分、不安もあるかと思いますが、
研修やサポート体制はいかがですか?
案件を受任する前に徹底したロールプレイング研修があり、合格しないと実務に出られない仕組みになっています。
また、チューター制度はありますが、特定のチューターにしか質問できないというような雰囲気がなく、どの先輩弁護士に聞いても親切に対応して教えてくれる風土が事務所全体に根付いています。誰にでも気兼ねなく相談できる環境は、Authense法律事務所の素晴らしい点だと思います。
Authense法律事務所
ならではの「環境」
Q.6大手法律事務所や、いわゆる「街弁」とも異なる、
Authense法律事務所ならではのユニークさはどこにあると感じますか?
法律事務所と一般企業の中間のような、独自の立ち位置にある点です。
就活生からも人気を集めている理由のひとつに、弁護士100人規模で企業法務をしっかりとやりながら、一般民事も確固たる柱のひとつとして持っている「本当の意味での総合事務所」であることが挙げられます。
組織体制の面でも、従来の事務所では弁護士が最大勢力になりがちですが、Authense法律事務所ではパラリーガルはもちろん、人事、マーケティング、事業企画など、事業会社での経験を詰んだプロフェッショナルが互いに切磋琢磨できる関係性があります。これはまさに「企業」の仕組みそのものです。
ひとつの職種が欠けても成り立たないという連帯感は、他にはないユニークな強みですね。
Q.7ロースクール時代の同期など、
他の事務所で働く方々と話して違いを感じることはありますか?
大手事務所に進んだ知人の話を聞くと、1年目の仕事の質や裁量の大きさがまったく違うと感じます。
大規模案件のごく一部しか担当できなかったり、案件によってはパソコンでExcelのデータを整理するような作業が多かったりするという話も聞きます。
もちろんそれも将来の成長には繋がると思いますが、私は早い段階から責任を持って案件を進められる環境を求めていました。
Authense法律事務所には「パートナー制度」がないことも大きな特徴です。もちろん細かいグレードはありますが、通常の法律事務所では大体あるような「パートナー」と「アソシエイト」いう区別がなく、1年目からひとりの弁護士として対等に扱われ、売上や責任を担うことになります。プライベートでは弁護士統括を務めている先輩と休日にスノーボードに行ったり、オフィスや職種関係なく部活動や飲み会で交流するなど、階層や経験に関係なく和気あいあいとした雰囲気が築けているのも、他事務所との大きな違いだと思います。
Q.8Authense法律事務所における採用活動のキャッチコピーは
「弁護士は、もっと面白くなる。」です。
今後、弁護士業務はどのように面白くなっていくと思いますか?
AIの存在は非常に大きいと思います。業務効率化という意味では、弁護士はAIをどんどん活用していかなければなりません。
最近では、相談者ご自身がAIを信じて法律を調べてくるケースも増えています。そうした環境下で、弁護士はAIを利用しつつも、相談者からの「信頼を得る」という部分ではAIに勝たなければなりません。
単に頭が良いとか、知識があるというだけではAIに淘汰されてしまいます。どうすれば人間の弁護士としての必要性を感じてもらえるか、そこに難しさと同時に大きな面白さがあると感じています。
Q.9今後、ご自身はAuthense法律事務所で
どのような弁護士になっていきたいですか?
事務所がさらに拡大し、所属弁護士の人数が増えていく中で、自分自身の個性が埋もれてしまわないようにしたいです。「○○分野といえば高井」「こういうタイプの弁護士といえば高井」というように、自分自身の確固たるポジションを築いていきたいですね。
大手事務所のように、すでに出来上がった枠組みに入るよりも、Authense法律事務所のような新しいジャンルのトップファームを一緒に創り上げ、そこで共にトップを目指していける環境は、個人的には本当にワクワクします。