SNSやインターネット上の誹謗中傷に対する、削除請求や情報開示請求、損害賠償請求の流れについて解説します。
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「弁護士による3つの解決方法」
発信者情報開示請求の大まかな流れ
STEP1.
IPアドレスの開示
誹謗中傷書き込みが行われた掲示板やウェブサイトに、発信者のIPアドレス等の情報開示を請求する。
- 弁護士
- 発信者のIPアドレス開示を
求める仮処分申し立て
- 裁判所
- IPアドレス開示を命じる仮処分命令
- 発信者が誹謗中傷を書き込んだ
ウェブサイトの管理者 - IPアドレスの開示
STEP2.
プロバイダ特定
開示されたIPアドレスをもとに、発信者が契約しているインターネットサービスプロバイダを特定し、発信者の氏名や住所等の情報の開示を求める。
- 弁護士
- 発信者の開示を求める訴訟提起
- 裁判所
- 発信者の情報開示を命じる判決
- 発信者が契約しているプロバイダ
- I発信者の住所・指名開示
STEP3.
発信者特定
発信者を特定する。
STEP4.