
セミナー概要
法改正ウォッチ コンプラ編
2025上期まとめ “何が変わる?”を先読みする
改正トレンドと法務実務のポイント整理
- 弁護士:
- 開催日時:
- 2025年08月05日(火)12:00~13:00
- 会場:
- オンライン(Zoomウェビナー)
- 参加費用:
- 無料
法改正のインパクトを読み解く重要性と、実務対応に欠かせない最新トレンドの把握
急速に変化する社会情勢を背景に、企業を取り巻く法制度も大きな転換期を迎えています。
人材確保や環境対策、AI・情報流通に関する規制強化、ガバナンス不全への社会的関心の高まりなど、経営の根幹にかかわる法改正が次々と施行され、企業法務にはこれまで以上に、先を見据えた情報収集力と実務対応力が求められています。
本セミナーでは、2025年上期に施行された主要な法改正を総点検し、今後の改正動向と注目すべきトレンドを整理します。AI関連新法、下請法や労働法制の見直し、情報流通・セキュリティ分野の制度など、企業のビジネスモデルやコンプライアンス体制に直接影響を及ぼす改正ポイントを、体系的に解説します。
講師を務めるのは、弁護士として企業にリーガルサービスを提供する一方、自らも企業経営に携わり、さらに社外監査役としてガバナンスの現場にも深く関与する経験を持つ川口 真輝弁護士。法務、経営、監査という三つの視点を併せ持つ立場から、企業を取り巻く環境を多角的にとらえ、実務に活かせる洞察をお届けします。
変化の激しい法務環境の中で、企業が法改正情報をどのように捉え、今後の実務や戦略にどう結びつけていくか。本セミナーでは、その手がかりとなる最新動向をわかりやすくお伝えします。
セミナー内容
1.2025年施行の法改正の振り返りとポイント
2.注目の法改正解説
3.今後の法改正情報とトレンド解説
4.質疑応答
※ウェビナータイトルや内容につきまして、変更する場合がございます。
こんな方におすすめ
- 自社に影響する法改正情報を効率的にキャッチアップしたい法務担当者
- 法改正の背景やトレンドを踏まえて、実務対応の優先順位を見極めたい方
- コンプライアンス体制や社内ルールの見直しを検討している企業の管理職
- 経営目線での法改正リスクを把握し、現場への対応方針を立てたい方
- AI、情報流通、労働法など複数領域にまたがる改正を体系的に整理したい方
登壇者
弁護士 川口 真輝(第二東京弁護士会所属) プロフィール
- 第二東京弁護士会所属。中央大学法学部法律学科卒業、中央大学法科大学院修了。
弁護士業務の傍ら、自らも会社を経営している強みを活かし、「経営を知らない『顧問』などいらない」と自分を戒め、経営者の立場に立ったリーガルサービスを日々探求している。
訴訟対応の経験も豊富で、学校法人が関係する大型訴訟や企業の役員の解任に関する紛争処理、融資一体型変額保険において保険会社の責任を追及した事例など、様々な訴訟紛争を解決へと導いた実績を有する。第二東京弁護士会の代議員を務め、弁護士会活動にも積極的に関与。近年は、企業の社外監査役としての経験から、内部統制やガバナンス強化に関する助言も行っており、法務のみならず経営・監督の視点をあわせ持つ稀有な存在として、企業法務分野で厚い信頼を得ている。
※恐れ入りますが、同業他社の方はご参加をお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。