
セミナー概要
速報!2025年上期法務トレンド ガバナンス不備事例と最新法改正動向
- 弁護士:
- 開催日時:
- 2025年07月30日(水)12:00~13:00
- 会場:
- オンライン(Zoomウェビナー)
- 参加費用:
- 無料
2025年上期のニュースで読み解く 重大ガバナンス事案と法改正が企業に与える影響
2025年上期、企業のガバナンス体制を問う重大な事案が相次いで発生しました。上場基準再審査、役員の行動規範違反による辞任、海外子会社での不正発覚など、内部統制の不備が企業経営に深刻な影響を与える事例が目立ちました。同時に、カスタマーハラスメント対策義務化、下請法改正、公益通報者保護法改正案など、企業コンプライアンス強化を求める法改正も進行しています。
本セミナーでは、2025年上期に発生した重要な企業不祥事の事例を分析し、企業がとるべきガバナンス体制の課題と対策を整理します。
解説する弁護士は元裁判官の経歴を持ち、多くの企業の顧問弁護士を勤め、ガバナンスに関する実践的な法務対応を続けてきた森中 剛 弁護士です。
相次ぐ法改正が企業に求める新たな対応要件や具体的にとりうるガバナンス対策について、実務的な観点から解説いたします。
変化する法務環境の中で、企業がどのようにリスクを管理し、適切なガバナンス体制を構築すべきか。2025年下期以降の法務戦略を考える上で欠かせない最新動向をお伝えする貴重な機会です。
ぜひご参加ください。
セミナー内容
1.2025年上半期に起きた不祥事事例一覧
2.2025年に把握しておきたい法改正関連情報
3.トピック1:内部不正不備関連(ガバナンス不備)
4.トピック2:法改正トレンド
5.質疑応答
※ウェビナータイトルや内容につきまして、変更する場合がございます。
こんな方におすすめ
- ガバナンス体制の強化を検討している
- 内部統制の不備による不祥事対応を学びたい
- 関連会社のリスク管理に課題を感じている
- 最新の法改正動向を把握したい
- 危機管理・不祥事対応のスキルを向上させたい
登壇者
弁護士 森中 剛(第二東京弁護士会所属) プロフィール
- 第二東京弁護士会所属。一橋大学法学部法律学科卒業。
裁判官を退官後、福岡県にて弁護士登録。2020年Authense法律事務所入所。事業承継やM&Aのほか、事業再生を含む倒産法の分野にも造詣が深い。顧問弁護士として予防法務のみならず、裁判官の経験を活かした訴訟対応も得意としている。損害保険・労働分野にも精通しており、幅広い法律問題をオールラウンドに取り扱うことに加え、長年取り組んできたサッカーの経験から、スポーツ法務などの新たな分野にも意欲を持つ。
中小企業だけでなく大企業や公的企業の顧問実績を有し、その見地から多面的かつ実践的なアドバイスを提供。企業が直面する多様なビジネス課題に対し的確な解決策を提案し、支援を行っている。
※恐れ入りますが、同業他社の方はご参加をお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。