
セミナー概要
のぞき見 となりの法務部
第4回 DX/AI時代に生存最適化する法務とは
~ネスレ日本法務部長が語る『法務の明るい未来』~
- 弁護士:
- ネスレ日本株式会社 法務部長:
- 美馬 耕平 氏
- 開催日時:
- 2025年10月02日(木)12:00~13:00
- 会場:
- オンライン(Zoomウェビナー)
- 参加費用:
- 無料
「のぞき見!となりの法務部」ウェビナーシリーズ第4回
DX/AI時代に生存最適化する法務とは
~ネスレ日本法務部長が語る『法務の明るい未来』~
企業規模を問わず、「法務部のあり方」はいま大きな転換期を迎えています。
AIやDXの浸透、経済安全保障や人権といった新たなテーマ、さらには下請法をはじめとする法改正対応など、法務部門に求められる役割は急速に拡大しています。
こうした状況のもと、法務部門が効率的に業務を遂行し、戦略的な機能を発揮するためには、「リーガルオペレーションズ」やリーガルテックの導入を含めた体制構築が不可欠なテーマとなっています。
今回の「のぞき見となりの法務部」では、ネスレ日本株式会社 法務部長の美馬 耕平氏をゲストにお迎えします。
エンジニアやマーケティングなど法務部以外の部署からの異動を積極的に受け入れ、多様なバックグラウンドを組み合わせることで従来の常識にとらわれない体制づくりを進めてきた背景や、AIの導入が進む現在から活用が常態化した将来まで、法務部門が果たすべき役割について語っていただきます。
モデレーターは、Authense法律事務所で法務アウトソーシングサービスを手がけ、数多くの企業法務部の体制構築に携わってきた西尾公伸弁護士。
両者の対談を通じて、法務部が「承認部門」から「経営を動かす部門」へと進化するための実践を深掘りし、これからの法務部の未来を明るく照らすヒントをお届けします。
「のぞき見!隣の法務部」とは?
Authense法律事務所は、法務アウトソースサービス「法務クラウド」や企業顧問業務を通じ、多くの企業の法務部と密接に関わり続けています。この関わりを通じ、企業内および社会全体における法務部の価値をさらに高め、法務部をより身近で信頼される存在にしたいという想いから、このシリーズを企画しました。本シリーズでは、各社の法務部が取り組む実例や成功の秘訣を紹介し、法務の実務に役立つ具体的なナレッジをお届けします。
セミナー内容
1.ネスレ日本流・法務部の体制戦略
2.AI時代における法務部の未来像
3.「承認部門」から「経営を動かす部門」へ
4.法務キャリアの軌跡と魅力
5.質疑応答
※ウェビナータイトルや内容につきまして、変更する場合がございます。
登壇者
ネスレ日本株式会社
法務部長
美馬 耕平 氏 プロフィール
- 経済学部を卒業後、私企業に就職。その後ロースクールに入学し、2013年弁護士登録。
いわゆるマチ弁において、一般民事事件のみならず企業法務や刑事事件、家事事件など、幅広い案件を経験。2015年にネスレ日本株式会社へ入社し、同年法務部長就任(現職)。2016年にネスレネスプレッソ株式会社の監査役に就任。
また、2021年には、ネスレ日本株式会社のChief Compliance Officer及びChief Privacy Officer就任。
弁護士
西尾 公伸(第二東京弁護士会所属) プロフィール
- 第二東京弁護士会所属。中央大学法学部法律学科卒業後、大阪市立大学法科大学院を修了。
弁護士登録後、ベンチャーファイナンスを中心に企業法務に注力し、当時まだ一般的でなかった種類株式を活用した大型資金調達に携わる。企業法務分野のマネージャーとして、投資契約、労務問題、企業危機管理、M&Aなど多岐にわたる案件に対応。企業の法務人材不足を解決するために法務人材のアウトソーシングサービスを立ち上げ、責任者として指揮を執る。
※恐れ入りますが、同業他社の方はご参加をお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
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