知財の歩き方Vol.05
ブランド価値を高める海外商標実務
事例から考える成功企業の視点と判断基準
セミナー開催概要
- 開催日時
- 2026/02/18(水) 12:00-13:00
- 開催場所
- オンライン(Zoomウェビナー)
- 参加費用
- 無料
- シリーズ
- 知財の歩き方
- テーマ
- 知的財産
海外商標出願を、事業とブランド戦略との関係性から捉え直す
海外展開を進める企業にとって、商標は避けて通れない重要な論点です。
しかし実務の現場では、海外商標が「最終段階で確認するもの」や「出願できるかどうかを確認する作業」として扱われてしまい、事業戦略やブランド戦略と十分に接続されないまま判断されているケースも少なくありません。
その結果、現地展開の直前になって名称変更を余儀なくされたり、本来守るべきだったブランドを十分に守れなかったりといった事態が起きています。さらに、短期的には問題が表面化しなくても、将来の事業拡張や国・地域展開の際に制約となり、意思決定の選択肢を狭めてしまうこともあります。
こうした問題の多くは、海外商標を「法務手続」として切り出して考えてしまうことに起因しています。本来、商標は事業の方向性やブランドの立ち位置と密接に結びつくものであり、どの名称を、どの市場で、どのように使い続けていくのかという意思決定そのものです。
本セミナーでは、海外商標を単なる出願・登録の問題としてではなく、「ブランド戦略・事業戦略における意思決定」としてどのように設計すべきかを整理します。実務で起こりがちな判断のズレを踏まえながら、考え方の軸と、実際の事例を通じて見えてくる判断基準を共有します。
知財の歩き方
「知財の歩き方」とは?
「知財の歩き方」は、企業の法務・知財担当者が、知財のプロフェッショナルである弁理士と一緒に“地図を広げ”、 制度と実務のつながりを確かめながら、 自社にとっての知的財産の活かし方を探っていくセミナーシリーズです。
知財の制度は範囲が広く、仕組みも複雑で、 どこから手をつければいいのか迷う場面も少なくありません。このシリーズでは、専門家の視点をガイドにしながら、知財の全体像と現在地を確認し、実務での判断に役立つ“道しるべ”を見つけていきます。
セミナー内容
※ウェビナータイトルや内容につきまして、変更する場合がございます。
こんな方におすすめ
- グローバル展開を見据え、海外での商標リスクに備えたい知財・法務担当者
- 事前の出願やウォッチング体制をどう整えるべきか検討している方
- 限られたリソースで実効性ある知財戦略を構築したい中小・中堅企業の方
- 具体的な相談事例を通じて、戦略的な対応の考え方を学びたい方
登壇者
Authense弁理士法人代表・cotobox株式会社
代表取締役社長
五味 和泰 氏

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Authense弁理士法人代表弁理士。早稲田大学理工学部卒、 米国南カリフォルニア大学法学修士。大手建設会社エンジニアを経て、大手特許事務所に入所し弁理士資格取得。10年間、特許の権利化業務に従事した後、2015年にはつな知財事務所を設立、2016年にcotobox株式会社を設立。オンライン商標プラットフォーム「Cotobox」は、2018年経済産業省のグレーゾーン解消制度を利用し、知財DXビジネスモデルの先駆けとなった。
商標、特許、意匠の国内外の権利化及び知財経営の指導を手がけており、自らのスタートアップの創業者としての経験を活かして、知財経営、マーケット、事業リスク、プロダクト開発及び企業価値といった領域における知財視点でのアドバイスを得意とする。
Authense弁理士法人
弁理士
西野 吉徳 氏

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学生時代に弁理士試験に合格。大手電機メーカーに勤務し、知財部門において商標・意匠・契約などを担当したのち、コミュニケーション部門のブランドマネジメントに異動。
2017年、特許事務所に転職し、外国商標業務を担当。2022年、はつな弁理士法人へ入所。
特許事務所での商標権利取得経験、企業の知財部門及びコミュニケーション部門での経験から、商標権利取得、企業内商標管理及びブランディングという3つの分野に精通。クライアントのブランド構築を強力にサポートする総合力に定評がある。
※恐れ入りますが、同業他社の方はご参加をお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
※セミナーお申し込み時にご入力いただいた情報につきましては、Authenseグループ内にて共有いたします。
