ロイヤリティ未払トラブルによる債権回収

企業間のライセンス契約のトラブル

アパレルメーカーとキャラクターのライセンス契約を結び、売上に応じて一定のロイヤリティが支払われることになっていたが、契約開始から半年ほどして、アパレルメーカーの業績が悪化し、ロイヤリティの支払いが滞っている。未払いのロイヤリティを回収したい。

弁護士による解決方法とは?

加盟店から毎月ロイヤリティをきちんと回収していくことがライセンス経営の肝です。
特に、本件のようなライセンス契約の場合、弁護士としては、誰と誰の間にどのような契約関係があるのか実態を把握し、ロイヤリティの支払いを担保する保証金があるか等の契約内容をしっかりと確認することになります。
契約締結時に保証金があることが通常であるため、本件のようなケースにおいても保証金等がある可能性が高く、相手方からの支払いがなされなかった場合、滞っている債務を保証金返還請求権と相殺するという形で債権回収することになります。

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