ニュース・プレスリリース

デジタル庁への出向からAuthense法律事務所に弁護士の亀山 大樹が復帰

2024.07.05

Authense法律事務所(東京都 港区)は、当事務所の弁護士 亀山 大樹が、デジタル庁への出向からAuthense法律事務所での弁護士業務に復帰したことをお知らせいたします。

▼プレスリリースの詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000167.000016206.html
▼亀山 大樹弁護士のインタビュー
https://www.authense.jp/professionalinsights/pv/interview/134/ 

デジタル庁への出向からAuthense法律事務所に弁護士の亀山 大樹が復帰

当事務所の弁護士 亀山 大樹は、2022年8月から2024年3月にかけてデジタル庁に出向し、政府が民間企業にシステム構築や改修、保守点検等を依頼する際の調達制度の改善に携わりました。各省庁や事業者との調整を通じて、より多種多様な事業者が参入しやすい調達制度の構築を目指しました。

政府調達において、実質的に新規事業者の参入が困難である現状を変え、中小企業やスタートアップの参入を促す政策の立案に尽力したほか、デジタル庁における法務チームの立ち上げにも関与しました。さらに、デジタル臨時行政調査会事務局にも所属し、アナログ規制のデジタル化やデータ利活用に向けた取り組みに携わりました。

当事務所では、政府調達への参入に興味を持つ企業に対して、契約書の確認だけでなく、入札参加のために必要な手続きの支援も提供してまいります。省庁の調達に初めて参入する中小企業であっても、交渉や契約書のチェックにおいて困難を抱えることなく受注を目指せるよう、契約条件の交渉のポイントや、発注者側の視点から見たアドバイスも提供いたします。

加えて、デジタル庁で得た知見を活かし、企業のAI活用やデジタル活用の取り組みなどについても助言を行ってまいります。

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