ブランド戦略とブランドライセンスについて
ビジネスの現場や企業経営において、「ブランド戦略」や「ブランドライセンス」といった言葉の重要性が増しています。
企業活動における「ブランド」は、企業そのもののイメージや価値観、信頼性を示すものです。そして、商標の観点においては、ブランドとはその企業の「独自の価値」として大切な資産と捉えられています。多くの企業がその前提のもと、ブランド戦略を立案しています。
その一方、企業と事業を守り育てるために必要な「ブランドライセンス」や「ブランド戦略」についてどのように進めていけばよいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本ウェビナーでは、大手電機メーカーの知財部門で商標管理を手掛けてきたAuthense弁理士法人の西野 吉徳弁理士が、「ブランド戦略やブランドライセンス」をテーマに解説します。ブランドライセンスの歴史や事例、ブランド価値のコントロールやブランドライセンスの契約、登録から終了まで、わかりやすくお伝えします。
ブランド戦略やブランドライセンスに関する知識を深めたい企業のご担当者様はぜひご視聴ください。
※外部サイト(BUSINESS LAWYERSのセミナー申し込みページ)に移動します。
セミナープログラム
1. はじめに(ブランド戦略とブランドライセンス)
・基本的視点
2. ブランドライセンスの本質
・レバレッジ(梃子)の原理とその事例
3. ブランドライセンスの歴史
(1)商標制度と商標ライセンス
(2)米国法
(3)日本の特殊環境と商標ライセンス
(4)フランチャイズビジネス
4. ブランドライセンスの事例
(1)守りのライセンス
(2)攻めのライセンス
(3)特殊なライセンス
(4)OEM、ODM、SPAなどの生産委託時の商標使用の契約
5. ブランド価値のコントロール(control、統制)
6. 誰に、何を、どのようにラインセスするか?
7. ブランドライセンスの主体、客体
8. ブランドライセンスの条件
9. ブランドライセンスの契約、登録から終了まで
10. 最後に
※プログラムの詳細は変更となる場合がございますので、ご了承ください。
よくある質問
質疑応答
※ウェビナータイトルや内容につきまして、変更する場合がございます。
※外部サイト(BUSINESS LAWYERSのセミナー申し込みページ)に移動します。
セミナー概要
弁理士が解説!企業と事業を守り育てる
「商標ライセンス」と「ブランド戦略」
弁理士:西野 吉徳
開催日時:2024年8月21日(水)12:00~13:00
会場:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費用:無料
登壇者プロフィール
弁理士 西野 吉徳(日本弁理士会)
専門分野:商標、商標管理、ブランドマネジメント、意匠
学生時代に弁理士試験に合格。大手電機メーカーに勤務し、知財部門において商標・意匠・契約などを担当したのち、コミュニケーション部門のブランドマネジメントに異動。
2017年、特許事務所に転職し、外国商標業務を担当。2022年、はつな弁理士法人へ入所。
特許事務所での商標権利取得経験、企業の知財部門及びコミュニケーション部門での経験から、商標権利取得、企業内商標管理及びブランディングという3つの分野に精通。クライアントのブランド構築を強力にサポートする総合力に定評がある。
※恐れ入りますが、同業他社の方はご参加をお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
※外部サイト(BUSINESS LAWYERSのセミナー申し込みページ)に移動します。