顧問弁護士とのやり取りに負担を感じていないでしょうか?
日常業務に追われるなか、相談の前段で必要な論点や事実関係の整理に時間が取れず残業が常態化してしまう。多くの法務部が直面する問題の根本的な原因は弁護士が「社外」にいる構造です。
この記事では、アウトソーシングサービス先の弁護士が社内に入り「相談前の整理」を担い、法務部と顧問弁護士との間に立つという活用方法を紹介します。顧問を替えることなく、やり取りの手間だけをなくす。そんな選択肢が、いま広がりつつあります。
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顧問弁護士とのやり取りに負担を感じていませんか?
契約書レビューや日々の問い合わせ対応に追われながら、腰を据えて向き合うべき重い法的論点を抱えている。
そんな板挟みに心当たりのある法務担当者は多いのではないでしょうか。重い問題ほど、顧問弁護士に相談する前の準備に時間がかかります。法的論点を切り分け、経緯や事実関係を整理して資料をまとめる。この「相談前の仕事」を日常業務と並行して進めなければなりません。
結果として、法務担当が残業を重ねて対応しなければならないケースに陥りがちです。顧問弁護士への相談前の整理は多くの企業で見過ごされている、法務部の隠れた負担です。
顧問弁護士とのやり取りはなぜ手間がかかるのか
顧問弁護士とのやり取りに手間がかかる根本の原因は、弁護士が「社外」にいることにあります。相談の度に背景を説明し、丁寧に整理した資料を送付し、見積を取って費用を確認するプロセスが発生します。
顧問弁護士への「相談前の整理」は重要な仕事
顧問弁護士から良い回答を引き出せるかどうかは、相談する側の「整理の質」に大きく左右されます。論点が曖昧なまま相談すれば、弁護士も前提の確認から始めざるを得ず、回答に時間がかかり精度も下がります。
論点と事実関係の整理という工程は、弁護士の回答スピードと質を決める重要な仕事ですが、人材に余裕のない法務部門では日常業務と両立して対応しなければいけません。
顧問弁護士とのやり取りは「間に立つ人」がいるだけで変わる
ここで有効なのが、「弁護士が社内に入る」法務アウトソーシングです。社内に入り込んだ弁護士が法務部と顧問弁護士の「間に立つ」役割を担います。
法的な専門性を有した弁護士が社内に入れば、顧問弁護士への依頼のハンドリングや戻ってきた成果物の検収を任せることができます。
社内弁護士による自社の事情のキャッチアップが進めば、負担の大きい「相談前の整理」そのものを、社内弁護士に任せることも可能です。論点の切り分けや事実関係の整理を社内弁護士が担い、必要に応じて顧問弁護士へつなぐ。法務部は準備工程から解放され、重要なポイントをチェックする役割に徹することができます。
論点整理を済ませたうえで顧問弁護士に相談するため、回答精度・速度の向上が望めます。結果として顧問弁護士に支払うコスト削減も期待できるでしょう。
重要な点は、顧問弁護士を替える必要がない点です。関係性を維持したまま、連携の形だけを変えることが可能なのです。
顧問弁護士とのやり取りに負担を感じたら
法務アウトソーシングサービスは契約書のレビューや定型的な業務の外注というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。しかし、顧問弁護士との間に立つ弁護士をアウトソーシングする。こんな活用方法も最近増えてきています。
法務部門の残業が恒常的に発生している原因は顧問弁護士とのやり取りにあった。そんな状況は法務アウトソーシングの活用を検討するサインかもしれません。









































