亡くなった母の家の名義を変更したいが、自分一人では不安。
- ご相談者Aさん
- 年齢:30代
- 性別:女性
- 続柄:長女

-
ご相談までの経緯・背景
-
先日、Aさんの母が亡くなり、Aさんは母の相続財産を整理することにしました。
相続財産の中には、母所有の土地建物があったので、その名義を変更する必要がありました。
Aさんは自分で書類を集めていましたが、不動産の名義変更には数種類の書類が必要で、自分一人ではどうにもできないと困ってしまい当法律事務所に相談にいらっしゃいました。
-
Aさんは一人っ子だったため、相続人は自分だけだと思っていました。
しかし、もしかすると自分以外にも相続人はいるかもしれないという不安もあり、相続人の確定と、土地建物の名義変更を弁護士に依頼することにしました。
-
解決までの流れ
-
弁護士は、相続人を確定するために戸籍謄本を集め、Aさん以外に相続人がいないか確認したところ、相続人はAさんのみであることが確定しました。
次に、相続人を確定したうえで、不動産の名義変更の手続を行いました。
相続による不動産の名義変更には、戸籍謄本や住民票、固定資産評価証明書など様々な書類が必要になってきます。
Aさんは、なるべく早く相続手続を終わらせたいと希望されていたので、弁護士は迅速に資料収集を行い、手続きを進めました。
-
結果・解決ポイント
-
Aさんは、無事に母の不動産を名義変更することができました。
不動産の名義変更はたくさんの書類が必要で煩雑になりがちです。
このように、相続手続きを弁護士に委任することで、遺産整理をスムーズかつスピーディーにを終えることができるのです。
担当弁護士
第二東京弁護士会所属。早稲田大学法学部3年次卒業、慶應義塾大学法科大学院修了。企業法務の実務に精通し、現場目線のサポートがクライアントから高く評価されている。企業不祥事対応や刑事弁護にも意欲。一般民事も広く取り扱い、依頼者の不安に寄り添いながら法的課題の解決にベストな選択肢を提示することを心がけている。
<メディア関係者の方>取材等に関するお問合せはこちら
<メディア関係者の方>取材等に関するお問合せはこちら